皆様、おはようございます。
本日の関東は快晴の早朝を迎えました。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
【目次】
さて今回の投稿は、「Adobe Flash Player」に関する投稿となります。
2016年4月7日に「Adobe Flash Player」の最新版が公開されました。
そこで今回の投稿では、「 Adobe Flash Player」の最新版について、記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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「Adobe Flash Player」の最新版について
1、【「Adobe Flash Player」に対する脆弱性攻撃について】
それでは「Adobe Flash Player」の最新版について記載いたします。
まずは「Adobe Flash Player」の脆弱性を悪用した攻撃に関する記載です。
以下のサイト様の記事を参照してください。
<Flash Playerの脆弱性攻撃でLockyウイルスに感染、「直ちに更新して」>
1、URL
・Flash Playerの脆弱性攻撃でLockyウイルスに感染、「直ちに更新して」
2、引用
トレンドマイクロは4月8日、Flash Playerの脆弱性を突く攻撃によって暗号化型ランサムウェアの「Locky」に感染する恐れがあると注意を呼び掛けた。Adobe Systemが米国時間7日に公開した更新版を直ちに適用するようアドバイスしている。
7日公開の更新版では24件の脆弱性が修正された。このうちコード実行につながる脆弱性の「CVE-2016-1019」は、Flash Player 20.0.0.306およびそれ以前を実行している全てのWindowsで悪用可能な攻撃が報告されていた。なお、Flash Player 21.0.0.182および21.0.0.197では緩和策によって影響を受けない。
トレンドマイクロによると、CVE-2016-1019の脆弱性は脆弱性攻撃ツールの「Magnitude Exploit Kit」で悪用可能な状態にあり、ユーザーがメールやWeb閲覧などを通じて「Locky」に感染する恐れがある。Lockyはファイルの拡張子を勝手に変更して使用不能にし、ユーザーに身代金を要求する。国内では2月頃から感染被害が拡大している。
上記サイト様の記事によると、「Adobe Flash Player」における既知の脆弱性を悪用されることにより、「Locky」と呼ばれるランサムウェアに感染する可能性があるということです。
そして日本におけるランサムウェアの感染被害に関しては、2015年下半期から増加傾向にあり、「Locky」についても、2016年2月から日本における感染被害が拡大しています。
また日本におけるランサムウェアの感染原因に関しては、いわゆる「ばらまき型メール」と呼ばれる特定の企業名を詐称したメールによるランサムウェアの感染原因が注目を浴びていますが、ランサムウェアに感染する原因として、上記のようなパソコン内のソフトウェアに関する脆弱性を悪用した攻撃もあるということをご理解ください。
「Adobe Flash Player」に対する脆弱性攻撃についての記載は以上です。
2、【「Adobe Flash Player」に関する更新手順について】
それでは次に「Adobe Flash Player」の更新手順について記載いたします。
まずは2016年4月7日に公開された「Adobe Flash Player」の最新バージョンは、「21.0.0.213」となります。
そこで「Adobe Flash Player」を最新版に更新する場合は、以下の「Adobe Flash Player」における公式サイトから更新を行ってください。
<「Adobe Flash Player」における公式サイト>
1、URL
・「Adobe Flash Player」における公式サイト
なお上記の「Adobe Flash Player」における公式サイトから更新を行う場合は、必ずサイト内の「McAfee Security Scan Plus」に関する項目のチェックを外すようにしてください。
「Adobe Flash Player」の最新版についての記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外の「Adobe Flash Player」の更新情報に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「Adobe Flash Player」の更新情報に関連する記事のまとめを参照してください。
<「Adobe Flash Player」の更新情報に関連する記事のまとめ>
1、URL
・「Adobe Flash Player」の更新情報に関連する記事のまとめ
それ以上です。