皆様、こんにちは。
今回の投稿は、新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの注意喚起に関する投稿となります。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
さて改めまして今回の投稿は、新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの注意喚起に関する投稿になります。
2020年1月より世界的な大流行になっている新型コロナウイルスですが、インターネット上においても新型コロナウイルスに関する情報が絶えることはありません。
そして新型コロナウイルスの情報が錯綜する昨今において、昨日となる2020年3月30日に当ブログ管理人のスマートフォンに知人から「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というメール形式のLineが送られてきました。
当ブログ管理人はスマートフォンから該当のLineを確認した時点で内容的に疑問を感じたために、該当のLineをインターネット上で検索して事なきを得ましたが、「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」などという文言が含まれていれば信じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の投稿では、「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」という新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの注意喚起について、記事を記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールの内容
それでは初めに「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」という新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの内容について記載いたします。
まずは以下の「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールの画像を参照してください。
＜「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメール＞
１、内容
政府関係者からの情報が入ったので、下記共有します！
先程民放各社にも連絡が入ったようで、今晩 or 明日の晩に安倍総理の緊急会見があり、4/1からロックダウン（都市封鎖）という発表があるとのことです。期間は二週間～三週間で長引く可能性があるのでは...という見立てのようです。テレビ局のプロデューサーからの情報なので、かなり確度高い情報かと思います。取り急ぎの情報共有です。
大切な人に回してください
発表後、食料日用品皆ドッと買いに行くので早めに。
全経連から情報が入ってきましたので、もしもの場合に備えて共有させていただきます。
↓
いよいよロックダウン。3週間出れなくなります。
以下略２、画像
このように「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールの内容としては、2020年4月1日から日本政府による緊急事態宣言のロックダウン（都市封鎖）が発表されて外部に出ることができなくなるというものです。
そして当ブログ管理人がインターネット上で検索した限りでは、「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」という文言以外にも、「テレビ関係者の情報」や「大使館経由の情報」などの文言で始まる複数パターンがあるということでした。
もちろん今回の投稿テーマである「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールについては、明らかなデマ情報であり、以下のように日本政府の要人も明確に否定しています。
＜緊急事態宣言、4月1日に出すという事実ない＝菅官房長官＞
１、URL
［東京 ３０日 ロイター］ – 菅義偉官房長官は３０日午後の会見で、政府が緊急事態宣言を４月１日に宣言するとのうわさがネット上で広く流布されていることに対し、そのような「事実はない」と明確に否定した。
また、安倍晋三首相が世界保健機関（ＷＨＯ）のテドロス事務局長と３０日夕方に電話会談する方向で最終調整していると説明したが、「緊急事態宣言とは全く関係ない」と説明した。
緊急事態宣言を出す前段階では、専門家からさまざまな意見を聞きその上で判断することが規定されているが、現状ではそうした「手続きに入ったことはない。事実と異なると明確にしたい」と語った。
一方、安倍首相が２８日の会見で言及したコロナ対策の一つとしての現金給付に関連し、菅官房長官は、事業継続が困難な事業者への給付金の仕組みについて「前向きに検討している」と述べた。
当記事を参照されている皆様におかれましては、今回の投稿テーマである「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールに惑わされないようによろしくお願いします。
「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」という新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの内容に関する記載は以上です。
新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの対策方法
それでは次に「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」という新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの対策方法について記載いたします。
今回の投稿テーマである「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールに限らず、新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールについては、Line及びTwitterといったSNSから多種多様なパターンで存在しています。
例えば以下の新型コロナウイルスにまつわるツイートを参照してください。
＜新型コロナウイルスにまつわるツイート＞
今、TV関係者より着た情報です。
ーーーーーーーーーーー
情報入ったので、
下記共有します！先程民放各社にも連絡が入ったようで、今晩 or 明日の晩に安倍総理の緊急会見があり、4/1からロックダウン(都市封鎖)という発表があるとのことです。
— joker (@dj_joker0928) March 30, 2020
このようにLineに限定されないTwitterなどのSNSは、リツイートやシェアという形で新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールを拡散することが可能なので注意が必要です。
そして実際に今回の投稿テーマである「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールに遭遇した場合に、新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールに対してどのように対処すればよいでしょうか。
そこでまずは以下の新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの対策方法を参照してください。
＜新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの対策方法＞
１、冷静になること
２、チェーンメールの送信元を確認すること
３、日本政府などの公的機関が発信する情報を確認すること
４、安易な情報拡散を行わないこと
このように新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールに遭遇した場合には、何よりも初めに冷静になることです。
新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールに遭遇した個々のユーザーが恐怖に駆られてチェーンメールの内容をSNSなどのインターネット上で拡散することは、その拡散されたチェーンメールの内容に遭遇して拡散するという負の連鎖に陥ってしまいます。
だからこそこのような新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの負の連鎖を回避するためには、チェーンメールに遭遇した個々のユーザーが冷静に対応する必要があるわけです。
それから実際に新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールに遭遇した場合には、チェーンメールの送信元を確認するようにしましょう。
例えばTwitterなどのSNSに新型コロナウイルスにまつわる情報がツイートされていた場合は、そのツイート内容の正確性をしっかりと確認することが必要であり、特に全く関りがない第三者がツイートする内容には疑いの気持ちを持つことが大切です。
そして今回の記事を投稿する契機となったのは、当ブログ管理人の知人からLineを介して新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールが送られてきたわけですが、実際に当ブログ管理人が送信した知人に確認したところ、当ブログ管理人の知人も別の知人から送信されてきた内容をそのまま当ブログ管理人に送信したということでした。
このように例え知人から送られてきたLineであっても、又聞きや人伝という内容のLineについては、Lineの内容の正確性に疑いの気持ちを持って考えることが重要です。
それから次に新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールに遭遇した場合には、チェーンメールの内容の正確性を確認する手段として、日本政府などの公的機関が発信する情報を確認するようにしましょう。
新型コロナウイルスにまつわる情報に関しては、インターネットなどの仮想世界や現実世界を問わずに錯綜しているということが現在の状況です。
そして新型コロナウイルスにまつわる情報が錯綜している状況下では、最終的に日本政府などの公的機関が発信する情報が一番信頼性の高い情報と言えます。
例えば新型コロナウイルスにまつわる情報をインターネット上で検索する場合には、当ブログでも今回の投稿で新型コロナウイルスを扱っていますが、インターネット上に無数に存在する当ブログのようなWebサイトの情報よりも、まずは日本政府などの公的機関が発信する情報を確認するようにしてください。
それから次に今やLine及びTwitterなどのSNSは、インターネット上の情報発信や情報交換の手段として非常に重要なWebサービスといえます。
しかしながらインターネット上の情報発信や情報交換の手段として非常に重要なWebサービスという位置付けのSNSについても、その扱い方を間違えてしまえばインターネットを利用するユーザーに誤った情報やデマ情報を拡散させてしまう手段になる可能性もあります。
だからこそ今回の投稿テーマである「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールに遭遇した場合には、個々のユーザーが新型コロナウイルスにまつわる情報の正確性をきちんと確認したうえで、正確性が不明なデマ情報についてはLine及びTwitterなどのSNSで拡散しないことも、今回の投稿テーマである「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」というチェーンメールを抑制するための手段といえるのではないでしょうか。
「政府関係者からの情報入ったので下記共有します」という新型コロナウイルスにまつわるチェーンメールの対策方法に関する記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外のフィッシングサイトの対策方法に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のフィッシングサイトの対策方法に関連する記事のまとめを参照してください。
＜フィッシングサイトの対策方法に関連する記事のまとめ＞
１、URL
それでは以上です。