メッセージの多様化及びURLへのfacebookの文字を記載と感染手段を変化させるスカイプウイルスについて

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皆様、改めましておはようございます。

引き続きまして、最新のスカイプウイルスについての投稿を行いたいと思います。

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スカイプウイルスについて

4月に入りましても相変わらず送信するメッセージ及び添付するURLを変化させ、セキュリティソフトの検出逃れを図ろうとするスカイプウイルス。配布されるプログラムについても多様な亜種が存在し、もはやスカイプをご利用されるユーザーにおける注意が重要となっています。

まず今回のスカイプウイルスの感染手段を見てください。


現在送信されるメッセージについては、添付URLに短縮URLを用いることを止めたようです。しかしその代わりに、

facebook.com

上記のようなサービスの名称をURLに記載し、あたかもfacebookが関連するファイルであるかのように偽装しているものと考えることが出来ます。

皆様、十分にご注意をお願いしたいと思います。

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スカイプウイルスの注意点

1、たとえ知人から送られてきたメッセージであっても、添付されるURLについては無闇にクリックしない!

2、添付されるURLについてはクリックしても感染はしません。ダウンロードできるファイルをPCにダウンロードしたのみでも感染はしません。しかしファイルを実行してしまうと感染します!

以上、よろしくお願いいたします。

それから最後に当ブログからのお願いです。今回のスカイプウイルスについては、検体を収集出来ていません。

そこで当ブログをご覧の皆様、特にスカイプをご利用の方でこのようなメッセージが送られてきたという情報(添付URLも含む)やスカイプウイルスの検体(ダウンロードできるマルウェアファイル)をお持ちの方は、ぜひ当ブログに情報をお寄せください。

よろしくお願いいたします。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外のマルウェアの対策方法に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のマルウェアの対策方法に関連する記事のまとめを参照してください。


<マルウェアの対策方法に関連する記事のまとめ>

1、URL

マルウェアの対策方法に関連する記事のまとめ


それでは以上です。