皆様、こんばんは。
今回の投稿は、昨日の投稿に引き続き、「Spybot – Search & Destroy」という定番のスパイウェア対策ソフトの使い方に関する投稿となります。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
【目次】
さて改めまして今回の投稿は、「Spybot – Search & Destroy」という定番のスパイウェア対策ソフトの使い方に関する投稿になります。
昨日の投稿で記載するように、「Spybot – Search & Destroy」というスパイウェア対策ソフトに関しては、インターネット普及期となる2000年代から、スパイウェアと呼ばれる悪意あるプログラムを専門的に検出するセキュリティソフトとして、日本のインターネットユーザーにおいても、知名度の高いソフトウェアです。
そして「Spybot – Search & Destroy」というスパイウェア対策ソフトで主要なセキュリティ機能の一つとしては、特に免疫化と呼ばれる機能を挙げることができます。
また「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能に関しては、お使いの「Windows OS」のレジストリエントリー及びWebブラウザ設定等において、あらかじめスパイウェアという悪意あるプログラムに不正改ざんされやすい場所を保護することにより、お使いの「Windows OS」に対するスパイウェアという悪意あるプログラムの感染を防止するという機能になります。
そこで今回の投稿では、「Spybot – Search & Destroy」のインストール方法及び使い方という投稿テーマについて、再投稿という形式で記事を記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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「Spybot – Search & Destroy」をインストールする手順
それでは初めに「Spybot – Search & Destroy」をインストールする手順について記載いたします。
「Spybot – Search & Destroy」をインストールする手順の詳細については、以下の当ブログの過去記事を参照してください。
<「Spybot – Search & Destroy」 日本語化ファイル公開!>
1、URL
・「Spybot – Search & Destroy」 日本語化ファイル公開!
「Spybot – Search & Destroy」をインストールする手順に関する記載は以上です。
「Spybot – Search & Destroy」の使い方
【リアルタイム保護機能を無効にする】
それでは次に「Spybot – Search & Destroy」の使い方について記載いたします。
まずは「Spybot – Search & Destroy」のリアルタイム保護機能を無効にする手順について記載します。
「Spybot – Search & Destroy」の無料版に関しては、基本的にスパイウェアと呼ばれる悪意あるプログラムを専門的に検出する機能を利用することができますが、「Spybot – Search & Destroy」のインターネット保護機能において、オンデマンドスキャナーサービスというリアルタイム保護機能が動作しています。
そして「Spybot – Search & Destroy」を使用するユーザーにおいては、「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能のみを使用することを希望するユーザーが多いために、当項目では「Spybot – Search & Destroy」のリアルタイム保護機能を無効にする手順を記載します。
そこでまずは、お使いのキーボード上の[Windows]+[R]というキーを同時に押してから、ファイル名を指定して実行という画面を表示してください。
次に以下の文字列を入力してから、OKという項目をクリックします。
<文字列>
msconfig
次にシステム構成という画面が表示されます。
そこでサービスという項目をクリックしてから、「Spybot-S&D 2 Scanner Service」という項目のチェックを外して、OKという項目をクリックしてください。
次に再起動という項目をクリックしてから、お使いのパソコンを再起動します。
以上で「Spybot – Search & Destroy」のリアルタイム保護機能を無効にすることができます。
【ウイルス定義ファイルを手動で更新する】
それでは次に「Spybot – Search & Destroy」のウイルス定義ファイルを手動で更新する手順について記載いたします。
まずはお使いの「Spybot – Search & Destroy」を実行してください。
次にウイルス定義の更新という項目をクリックします。
次にウイルス定義の更新という項目をクリックしてください。
以上で「Spybot – Search & Destroy」のウイルス定義ファイルを手動で更新することができます。
<ワンポイントアドバイス>
「Spybot – Search & Destroy」のウイルス定義ファイルを更新したのにも関わらず、ウイルス定義ファイルを更新する画面で「利用可能な更新があります」と表示される場合は、以下のように操作します。
まずは「Spybot – Search & Destroy」のウイルス定義ファイルを更新する画面を参照してください。
次に「更新の確認が完了しました」と表示されている項目が「利用可能な更新があります」と表示される場合は、再度ウイルス定義の更新という項目をクリックします。
【免疫化機能を適用する】
それでは次に「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能を適用する手順について記載いたします。
当記事の冒頭で記載するように、「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能に関しては、お使いの「Windows OS」のレジストリエントリー及びWebブラウザ設定等において、あらかじめスパイウェアという悪意あるプログラムに不正改ざんされやすい場所を保護することにより、お使いの「Windows OS」に対するスパイウェアという悪意あるプログラムの感染を防止するという機能になります。
そこでまずは、お使いの「Spybot – Search & Destroy」を実行してください。
次に免疫化という項目をクリックします。
次にシステムの確認という項目をクリックしてください。
次に免疫化の適用という項目をクリックします。
以上で「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能を適用することができます。
<ワンポイントアドバイス>
「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能を解除する場合は、以下のように操作してください。
まずは「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能の画面を参照します。
次に免疫化の解除という項目をクリックしてください。
以上で「Spybot – Search & Destroy」の免疫化機能を解除することができます。
【システムスキャンを実行する】
それでは次に「Spybot – Search & Destroy」のシステムスキャンを実行する手順について記載いたします。
まずはお使いの「Spybot – Search & Destroy」を実行してください。
次にシステムスキャンという項目をクリックします。
次にスキャンを開始という項目をクリックしてから、「Spybot – Search & Destroy」のシステムスキャンを開始してください。
次に「Spybot – Search & Destroy」のシステムスキャンが終了してから、検出項目に関する画面が表示されます。
そこで検疫を行う検出項目にチェックを入れてから、選択項目の修正という項目をクリックしてください。
次に「Spybot – Search & Destroy」の検出項目に関する画面を閉じてください。
以上で「Spybot – Search & Destroy」のシステムスキャンを実行することができます。
【検疫項目を操作する】
それでは次に「Spybot – Search & Destroy」の検疫項目を操作する手順について記載いたします。
まずはお使いの「Spybot – Search & Destroy」を実行してください。
次に検疫という項目をクリックします。
次に「Spybot – Search & Destroy」の検疫項目に関する画面が表示されます。
そこでまずは、操作する検疫項目にチェックを入れてから、選択アイテムを消去または選択アイテムを復元という項目をクリックしてください。
次に検疫項目を全て削除する場合は、隔離アイテムを一括消去という項目をクリックします。
次に一括消去する検疫項目の日付を指定してから、OKという項目をクリックしてください。
次に「Spybot – Search & Destroy」の検疫項目に関する画面を閉じます。
以上で「Spybot – Search & Destroy」の検疫項目を操作することができます。
「Spybot – Search & Destroy」の使い方に関する記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外のセキュリティソフトの使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のセキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめを参照してください。
<セキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめ>
1、URL
それでは以上です。