【2013年11月7日 追記】
当ブログにアクセスしていただき、ありがとうございます。
この記事に関しまして、最新のまとめ記事を投稿しました。こちらの記事は古くなっていますので、以下の投稿をご覧ください。
【決定版!】 Classic Shell 導入方法と使い方についてのまとめ (スタートボタン画像及びスタートメニュースキンの変更方法)
こんばんは、皆様。
明日は金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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Classic Shell
さてwindows8が発売開始されてから、ほぼ1か月が過ぎました。購入された皆さんはどのような感想をお持ちですか?
先日の記事でClassic Shell をご紹介させていただいたところ閲覧される方が結構多いようなので、本日はClassic Shell の興味深い使い方を投稿させていただきます。
Classic Shell はwindows8において従来のスタートメニューを実現するツールとして脚光を浴びました。新しいバージョンになってからは、コンピューター項目も配置できるようになり使いやすくなっています。
しかし個人的な感想で一つ不満な点がありました。それは実際にタスクバーに配置されるスタートアイコンの画像です。
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デザインは貝殻をモチーフにしているそうですが、個人的にはあまり好みではありませんでした。
しかし、Classic Shellには上記のスタートアイコンを変更できる機能が備えられています。以下、その方法です。
まずは上記のスタートアイコンを右クリックして、Classic Shellの設定メニューを呼び出します。
上記画面より設定を選択してください。そうしますと設定画面が表示されます。
画面が表示されましたら、まず画面下部のフル設定にチェックを入れてください。そうしますと上記のように全ての項目を設定できるようになります。
次に上記タブよりスタートボタンの項目をクリックしてください。画面が切り替わりましたら上記の画像のようにカスタムボタンにチェックを入れ、ボタン画像の指定より任意の画像ファイルを選択してOKをクリックしてください。
これでスタートアイコンが任意の画像に置き換わります。
ただこの選択できる画像には制約があります。
1、選択できる画像はBMPの画像ファイル(ビットマップファイル)であること
2、画像のサイズは54×162ピクセルであること
3、画像には通常時・通常時とマウスを重ねた時・スタートメニューが開いた時のアイコンを並べたBMP画像が必要となること
4、設定するBMP画像ファイルに半透明処理を施さないと配置した際にアイコンの周りが黒くなってしまうということ。
このような制約があります。詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://eeepc.dnki.co.jp/?eid=1106792
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上記のサイトで紹介されているように、GIMP等の画像編集ツールを用いてオリジナルのスタートアイコンを作成してもいいですが初心者の方には敷居が高いですし、何より手間がかかります。
そこでもっと簡単にwindows8に従来のwindows XPから7までのお好きなスタートアイコンを表示できる方法をご紹介します。
まず用意するツールは以下です。
>Windows 7 Start Button Changer
上記サイトにアクセスし、サイト下部に移動して上記画像のdownloadをクリックして任意のフォルダにダウンロードして解凍してください。そうしますと以下のフォルダが作成されます。
なおこのツールを使うわけではありません。上記画像の赤線のフォルダをコピーして、ピクチャフォルダにでも貼り付けてください。
次に貼り付けたフォルダを開きます。
上記の画像のファイルが表示されます。赤線を引いてあるのがXPから7までのスタートアイコンとなります。(XPはあくまでイメージで実際のアイコンとは異なります)
あとは先に書いたようにClassic Shell の設定でお好きなwindowsバージョンのスタートアイコン画像を選択してください。従来のwindowsのスタートアイコンが表示されます。
windows7のスタートアイコンを選択した画像です。見事に表示されました。
以上のような感じです。上記のの方法でしたら簡単にスタートアイコンを復元できるはずですね。
なお、もっとオリジナリティーなアイコンが欲しいという方のために以下のサイトをご紹介しておきます。
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様々なアイコンが掲載されています。僕が少し試したところでは一部表示できないものもありましたが、だいたいはいけると思います。以下、実例です。
往年の名車!日産スカイラインGTRのスタートアイコンです。
皆様もぜひ試してください。
では 本日の記事は以上です。
P.S
最近、セキュリティとは関係のない記事もも多いですね…。すいません。
セキュリティの記事もしっかりと書いていく所存です。