皆様、こんばんは。
今回の投稿は、先日の投稿に引き続き、「COMODO Internet Security」という定番のセキュリティソフトの使い方に関する投稿となります。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
【目次】
さて改めまして今回の投稿は、先日の投稿に引き続き、「COMODO Internet Security」という定番のセキュリティソフトの使い方に関する投稿になります。
「COMODO Internet Security」というセキュリティソフトに関しては、米国の「Comodo Group」が開発及び販売を手掛けるソフトウェアであり、包括的なマルウェア対策機能及びファイアウォール機能、または任意のプログラムを仮想的に実行するサンドボックス機能等を有する総合型セキュリティソフトです。
そして前回の投稿で記載するように、2016年12月20日に「COMODO Internet Security」の最新バージョンとなる「COMODO Internet Security 10」が公開されました。
また「COMODO Internet Security 10」に関しては、以前のバージョンとなる「COMODO Internet Security 8」の公開から、約二年以上という時間を経過して公開された「COMODO Internet Security」の最新バージョンになります。
そしてあくまで当ブログ管理人の感想になりますが、「COMODO Internet Security 10」の特徴としては、以前のバージョンとなる「COMODO Internet Security 8」と比較する場合に、「COMODO Internet Security 10」のグラフィカルユーザーインターフェイスについて、「COMODO Internet Security 8」のグラフィカルユーザーインターフェイスよりも、ユーザーが直感的に「COMODO Internet Security 10」の各機能を操作できるように改良されているという印象を受けました。
そこで今回の投稿では、前回の投稿に引き続き、「COMODO Internet Security」のインストール方法及び使い方について、再投稿という形式で記事を記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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「COMODO Internet Security」をインストールする手順
それでは初めに「COMODO Internet Security」をインストールする手順について記載いたします。
「COMODO Internet Security」の導入手順に関しては、すでに当ブログにおける以前の投稿で詳細を記載していrために、以下の「COMODO Internet Security」の導入手順に関する過去記事を参照してください。
<「COMODO Internet Security 10」 日本語化ファイル公開!>
1、URL
・「COMODO Internet Security 10」 日本語化ファイル公開!
「COMODO Internet Security」をインストールする手順に関する記載は以上です。
「COMODO Internet Security」の使い方
【ウイルス定義ファイルを更新する】
それでは次に「COMODO Internet Security」の使い方について記載いたします。
まずは「COMODO Internet Security」のウイルス定義ファイルを更新する手順について記載します。
そこでお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次に更新という項目をクリックします。
以上で「COMODO Internet Security」のウイルス定義ファイルを更新することができました。
次に再度、お使いの「COMODO Internet Security」の実行画面を参照してください。
次に設定という項目をクリックします。
次に更新という項目をクリックしてから、データベース更新の確認に関する頻度という欄でウイルス定義ファイルを自動的に確認する時間を指定して、さらにOKという項目をクリックしてください。
以上で「COMODO Internet Security」のウイルス定義ファイルを自動的に確認する時間を指定することができました。
「COMODO Internet Security」のウイルス定義ファイルを更新する手順に関する記載は以上です。
【プログラムを更新する】
それでは次に「COMODO Internet Security」のプログラムを更新する手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次に更新という項目をクリックしてから、前項と同様に「COMODO Internet Security」のウイルス定義ファイルを更新します。
次に「COMODO Internet Security」のプログラムに新規の更新プログラムが利用可能な場合は、更新をインストールする準備が完了しましたというメッセージ画面が表示されます。
そこでまずは「COMODO Internet Security」に新規の更新プログラムを適用する場合は、はいという項目をクリックしてください。
また「COMODO Internet Security」に新規の更新プログラムを適用しない場合は、いいえという項目をクリックすることにより、「COMODO Internet Security」のプログラムの更新を延期することができます。
次にデスクトップ画面の右下にコンピューターを再起動するという画面が表示されてから、今すぐ再起動という項目をクリックして、お使いのパソコンを再起動してください。
以上で「COMODO Internet Security」のプログラムを更新する事ができました。
次に再度、お使いの「COMODO Internet Security」の実行画面を参照します。
次に設定という項目をクリックしてください。
次に更新という項目をクリックしてから、以下の「COMODO Internet Security」のプログラムに関する更新項目を設定します。
<設定項目>
1、毎回更新プログラムを更新する
・「COMODO Internet Security」のプログラムを更新する頻度を設定する項目
2、プログラムの更新を自動的にダウンロードする
・「COMODO Internet Security」のプログラムを自動的にダウンロードするか否かの設定項目
以上で「COMODO Internet Security」のプログラムに関する更新項目を設定することができました。
「COMODO Internet Security」のプログラムを更新する手順に関する記載は以上です。
【スキャンを実行する】
それでは次に「COMODO Internet Security」のスキャンを実行する手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にスキャンという項目をクリックします。
次に「COMODO Internet Security」で実行するスキャン形式の項目をクリックしてください。
なお今回の投稿では、完全スキャンという項目をクリックします。
以上で「COMODO Internet Security」のスキャンを実行することができました。
次に再度、お使いの「COMODO Internet Security」の実行画面を参照してください。
次に設定という項目をクリックします。
次にアンチウイルス→スキャンという項目順にクリックしてから、追加という項目をクリックしてください。
次にスキャン名という欄で任意のスキャンタスク名を入力してから、リージョンの追加という項目をクリックします。
次にコンピューター全体という項目をクリックしてください。
次にオプションという項目をクリックします。
次に「COMODO Internet Security」のスキャンオプションを設定する画面が表示されます。
そこでまずは、スキャン中にクラウドサーバーを使用するという項目にチェックを入れてから、スケジュールという項目をクリックしてください。
またお使いのパソコンで「COMODO Internet Security」のスキャンに長時間を必要とする場合は、圧縮ファイルを解凍してスキャンするという項目のチェックを外します。
次に「COMODO Internet Security」のスキャンを自動的に実行する頻度を指定する画面が表示されます。
そこで頻度及び開始時間という欄で「COMODO Internet Security」のスキャンを自動的に実行する頻度を指定してから、OKという項目をクリックしてください。
以上で「COMODO Internet Security」のスケジュールスキャンを設定することができました。
<ワンポイントアドバイス>
「COMODO Internet Security」のカスタムスキャンを実行する場合は、以下のように操作します。
まずはスキャン対象にするファイルを右クリックしてから、「COMODO Antivirusでスキャンする」という項目をクリックしてください。
以上で「COMODO Internet Security」のカスタムスキャンを実行することができました。
「COMODO Internet Security」のスキャンを実行する手順に関する記載は以上です。
【仮想化を有効にする】
それでは次に「COMODO Internet Security」の仮想化を有効にする手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にタスクという項目をクリックします。
次にサンドボックスタスクという項目をクリックしてから、仮想化実行という項目をクリックしてください。
次に選択して仮想化実行という項目をクリックしてから、仮想化を有効にするプログラムを選択します。
以上で「COMODO Internet Security」の仮想化を有効にすることができました。
次に再度、お使いの「COMODO Internet Security」のタスク画面を参照してください。
次にサンドボックスの初期化という項目をクリックします。
次に変更点の消去という項目をクリックしてください。
次に続行という項目をクリックします。
以上で「COMODO Internet Security」の仮想化機能を初期化することができました。
<ワンポイントアドバイス>
「COMODO Internet Security」の花想デスクトップを実行する場合は、以下のように操作します。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にタスクという項目をクリックします。
次にサンドボックスタスクという項目をクリックしてから、仮想デスクトップの実行という項目をクリックしてください。
次にいいえという項目をクリックします。
以上で「COMODO Internet Security」の花想デスクトップを実行することができました。
「COMODO Internet Security」の仮想化を有効にする手順に関する記載は以上です。
【各プログラムの通信を制御する】
それでは次に「COMODO Internet Security」から各プログラムの通信を制御する手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にタスクという項目をクリックします。
次にファイアウォールタスクという項目をクリックしてから、アプリケーションの許可という項目をクリックして、通信を許可するプログラムを選択してください。
以上で「COMODO Internet Security」からプログラムの通信を許可することができました。
次に再度、お使いの「COMODO Internet Security」のタスク画面を参照してください。
次にアプリケーションの禁止という項目をクリックしてから、通信を禁止するプログラムを選択します。
以上で「COMODO Internet Security」からプログラムの通信を禁止することができました。
「COMODO Internet Security」で各プログラムの通信を制御する手順に関する記載は以上です。
【Webサイトフィルタリングを有効にする】
それでは次に「COMODO Internet Security」のWebサイトフィルタリングを有効にする手順について記載いたします。
「COMODO Internet Security」のWebサイトフィルタリングを有効にする手順に関する詳細を把握する場合は、以下の「マルウェアなんでも雑談掲示板」さんによる「COMODO Internet Security」のWebサイトフィルタリングを有効にする手順に関する過去記事を参照してください。
<Comodo website filteringの設定方法>
1、URL
・Comodo website filteringの設定方法
「COMODO Internet Security」のWebサイトフィルタリングを有効にする手順に関する記載は以上です。
【ウイルスコープを有効にする】
それでは次に「COMODO Internet Security」のウイルスコープを有効にする手順について記載いたします。
「COMODO Internet Security」のウイルスコープをを有効にする手順に関する詳細を把握する場合は、以下の「マルウェアなんでも雑談掲示板」さんによる「COMODO Internet Security」のウイルスコープをを有効にする手順に関する過去記事を参照してください。
<Comodo FirewallのViruscope 使い方>
1、URL
・Comodo FirewallのViruscope 使い方
「COMODO Internet Security」のウイルスコープを有効にする手順に関する記載は以上です。
【隔離項目を表示する】
それでは次に「COMODO Internet Security」の隔離項目を表示する手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にタスクという項目をクリックします。
次に高度なタスクという項目をクリックしてから、隔離項目という項目をクリックしてください。
次に隔離項目の画面が表示されてから、「COMODO Internet Security」で隔離されたファイル項目等に関する操作を行います。
以上で「COMODO Internet Security」の隔離項目を表示することができました。
「COMODO Internet Security」の隔離項目を表示する手順に関する記載は以上です。
【アプリケーションのブロックを解除する】
それでは次に「COMODO Internet Security」でアプリケーションのブロックを解除する手順について記載いたします。
まずは以下の「COMODO Internet Security」でアプリケーションがブロックされた際の画像を参照してください。
<「COMODO Internet Security」でアプリケーションがブロックされた際の画像>
「COMODO Internet Security」の以前のバージョンに関しては、「COMODO Internet Security」でアプリケーションがブロックされた場合に、「COMODO Internet Security」からブロックされたアプリケーションを解除する場合の手順が複雑でした。
しかしながら「COMODO Internet Security」の最新バージョンでは、「COMODO Internet Security」でアプリケーションがブロックされた場合に、「COMODO Internet Security」からブロックされたアプリケーションを解除する場合の手順が非常に簡単になっています。
そこでお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にアプリケーションのブロック解除という項目をクリックします。
次にブロックを解除するアプリケーション項目にチェックを入れてから、ブロック解除という項目をクリックして、さらに閉じるという項目をクリックしてください。
以上で「COMODO Internet Security」でアプリケーションのブロックを解除することができました。
なお「COMODO Internet Security」でブロックされたアプリケーションを解除する場合は、必ず「COMODO Internet Security」を使用するユーザーが安全と判断できるアプリケーションのみをブロック解除するようにお願いいたします。
「COMODO Internet Security」でアプリケーションのブロックを解除する手順に関する記載は以上です。
【マルウェア駆除ツールをインストールする】
それでは次に「COMODO Internet Security」のマルウェア駆除ツールをインストールする手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次にタスクという項目をクリックします。
次に高度なタスクという項目をクリックしてから、エンドポイントの削除という項目をクリックしてください。
次にAGREE AND INSTALLという項目をクリックします。
以上で「COMODO Internet Security」のマルウェア駆除ツールをインストールすることができました。
「COMODO Internet Security」のマルウェア駆除ツールをインストールする手順に関する記載は以上です。
【詳細設定を変更する手順】
それでは次に「COMODO Internet Security」の詳細設定を変更する手順について記載いたします。
まずはお使いの「COMODO Internet Security」を実行してください。
次に設定という項目をクリックします。
次に以下の詳細設定に関する項目の説明を参照してから、詳細設定に関する各項目を設定して、さらにOKという項目をクリックしてください。
<詳細設定に関する項目>
1、COMODOメッセージセンターからのメッセージを表示する
・お使いのパソコンのデスクトップ画面に表示される「COMODO Internet Security」のメッセージ画面
2、起動時に「ようこそ画面」を表示する
・お使いのパソコンが起動する際に表示される「COMODO Internet Security」のメッセージ画面
3、デスクトップ画面にウィジェットを表示する
・お使いのパソコンのデスクトップ画面に表示される「COMODO Internet Security」のウィジェット
4、タスクが最小化/バックグラウンド化された際に情報メッセージを表示する
・「COMODO Internet Security」の画面が最小化/バックグラウンド化された際のメッセージ画面
5、警告画面が表示された際に音を再生する
・「COMODO Internet Security」の警告画面が表示された際のサウンド再生
6、アップグレードに関する項目をメイン画面に表示する
・「COMODO Internet Security」の実行画面に表示されるアップグレードという項目
以上で「COMODO Internet Security」の詳細設定を変更することができました。
「COMODO Internet Security」の使い方に関する記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外のセキュリティソフトの使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のセキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめを参照してください。
<セキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめ>
1、URL
それでは以上です。