皆様、こんばんは。
今回の投稿は、自作パソコンのケースファンに関する投稿となります。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
【目次】
さて改めまして今回の投稿は、自作パソコンのケースファンに関する投稿になります。
実は当ブログ管理人が使用する自作パソコンの前面部に設置しているケースファンについて、寿命を迎えたことによって動作不良に陥っていました。
まずは以下の当ブログ管理人が使用する自作パソコンのケースファンに関する画像を参照してください。
<「光る!鎌風の風」>
1、公式ホームページ
2、画像
この「光る!鎌風の風」というケースファンに関しては、おそらく4年前に秋葉原のツクモ電気で購入したと思いますが、1000円台という価格の割によく動作してくれた製品と思います。
そして当ブログ管理人が使用する自作パソコンのケースファンを交換するために、パソコンケースの内部を開いたわけですが、一年以上内部清掃をしていないことによって埃が大量に堆積していたために、ついでに自作パソコンの内部清掃も同時に行うことにしたわけです。
そこで今回の投稿では、当ブログ管理人が使用する自作パソコンのケースファン交換について、記事を記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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自作パソコンのケースファン交換
1、【ケースファンの概要】
それでは初めに当ブログ管理人が使用する自作パソコンのケースファン交換について記載いたします。
まずは当ブログ管理人が購入したケースファンの概要について記載します。
そこで以下の当ブログ管理人が購入したケースファンの画像を参照してください。
<「AF120 LED Quiet Edition」>
1、公式ホームページ
2、スペック
項目 | 説明 |
---|---|
製品名 | AF120-BQE |
製造メーカー | CORSAIR |
価格 | 3000円前後 |
LEDカラー | ブルー |
サイズ | 120×120×25mm |
ブレード数 | 9 |
回転数 | 1500RPM |
風量 | 52.19CFM |
騒音レベル | 25.2dBA |
電圧 | 7V – 12V |
定格電流 | 0.40A |
電源 | 3ピン |
保証 | 2年間 |
付属品 | 4×取り付け用ネジ |
3、画像
このように当ブログ管理人が購入したケースファンについては、「CORSAIR」というパソコンパーツメーカーが製造する「AF120 LED Quiet Edition」というケースファンになります。
そして「CORSAIR」というパソコンパーツメーカーに関しては、パソコンを自作するユーザーはご存知と思いますが、主にパソコンの電源ユニット及びパソコンケース、またはケースファン等のパソコンパーツを製造するメーカーであり、「CORSAIR」から販売されるパソコンパーツは、高性能で評判が高いといえるでしょう。
当ブログ管理人が購入したケースファンの概要に関する記載は以上です。
2、【ケースファンの役割】
それでは次にケースファンの役割について記載いたします。
自作パソコンのケースファンに関しては、実に様々なパソコンメーカーから製品が販売されていますが、ケースファンの役割としては、パソコン内部に空気の流れ(エアーフロー)を発生させることにより、パソコンの内部温度を冷却するということにあります。
そもそもパソコン内部には、複数のパソコンパーツが配置されていますが、パソコン内部に設置されたパソコンパーツの中には、以下のようにパソコンが起動している際に熱を発生させるパソコンパーツが存在します。
<パソコンパーツ>
- CPU
- グラフィックボード
- 電源ユニット
- ハードディスク
例えばパソコンの重要なパーツである「CPU」については、パソコンの起動時から高熱を発生させるために、パソコンを自作する場合は、「CPUクーラー」というパソコンパーツを別途取り付けを行います。(1)注:「CPU」のモデルによっては「CPUクーラー」を必要としないモデルも存在することを覚えてください
そしてこのようにパソコン内部では、パソコンの起動時から熱を発生させる複数のパソコンパーツが存在するわけですが、ケースファンの役割としては、パソコン内部の各パーツから発生した熱について、空気の流れ(エアーフロー)を発生させることにより、パソコンの内部温度を一定温度に冷却することにあると覚えておいてください。
ケースファンの役割に関する記載は以上です。
3、【ケースファンの向き】
それでは次にケースファンの向きについて記載いたします。
前項で記載するように、ケースファンの役割としては、パソコン内部に空気の流れ(エアーフロー)を発生させることにより、パソコンの内部温度を一定温度に冷却することにありますが、パソコン内部に空気の流れ(エアーフロー)を発生させるためには、パソコン内部に空気を送る吸気とパソコン内部から空気を排出する吸気という二種類の空気の流れ(エアーフロー)が必要になります。
そして自作パソコンのケースファンについては、ケースファンの向きによって吸気と排気という二種類の空気の流れ(エアーフロー)に対応しているわけです。
またパソコンの内部構成によっては、必ずしも吸気という空気の流れ(エアーフロー)を担うケースファンが必要になるわけではありませんが、排気という空気の流れ(エアーフロー)を担うケースファンに関しては、必ず必要になります。
そこで先に記載した当ブログ管理人が購入したケースファンに関する画像を参照してください。
<「AF120 LED Quiet Edition」>
ケースファンを製造するパソコンパーツメーカーによって異なりますが、基本的にケースファンの向きに関しては、ケースファンの側面に吸気と排気という二種類の空気の流れ(エアーフロー)を示す矢印アイコンが表示されていることが多いです。
ただし当ブログ管理人が購入した「AF120 LED Quiet Edition」というケースファンについては、ケースファンの側面に吸気と排気という二種類の空気の流れ(エアーフロー)を示す矢印アイコンが表示されていません。
そしてケースファンの側面に吸気と排気という二種類の空気の流れ(エアーフロー)を示す矢印アイコンが表示されていない場合は、上記の「AF120 LED Quiet Edition」というケースファンの画像のように、ケースファンの電源ケーブルを確認することができる側が、排気という空気の流れ(エアーフロー)を示す側と覚えておくとよいでしょう。
ケースファンの向きに関する記載は以上です。
4、【ケースファン交換】
それでは次に当ブログ管理人が使用する自作パソコンで行ったケースファン交換について記載いたします。
まずは当ブログ管理人が使用する自作パソコンの内部画像を参照してください。
次に当ブログ管理人のパソコン環境では、左画面に見えるケースファンについて、排気という空気の流れ(エアーフロー)を担うケースファンになります。
そして右画面の網目になっている個所に、当ブログ管理人が購入した「AF120 LED Quiet Edition」というケースファンについて、吸気という空気の流れ(エアーフロー)を担うケースファンとして取り付けを行います。
次に排気という空気の流れ(エアーフロー)を担うケースファンについて、大量に埃が堆積しているために内部清掃を行います。
なおパソコン内部に設置しているケースファンに大量の埃が堆積することは、パソコン内部の空気の流れ(エアーフロー)を阻害してから、パソコンの内部温度を上昇させる原因となるので注意してください。
次にエアダスターをケースファンに噴射してから、粗方の埃を落として、さらにパソコンパーツ用の清掃機具で仕上げていきます。
次に当ブログ管理人が使用する自作パソコンの場合は、グラフィックボードにもファンが取り付けてあるために、ケースファンと同様に掃除します。
次にこのように当ブログ管理人が使用するグラフィックボードのファンについても、少しは奇麗になりました。
なお本来パソコンの内部清掃を徹底的に行う場合は、パソコン内部に取り付けている各パソコンパーツを取り外して清掃することが必要ですが、今回のパソコンの内部清掃においては、非常に手間がかかるという理由から行っていません。
次に当ブログ管理人が購入した「AF120 LED Quiet Edition」というケースファンを取り付けてから、パソコンの動作確認を行います。
なおパソコンの動作確認を行う場合には、ケースファンを取り付け位置が間違っていないかということについて、実際にケースファンに手をかざしながら確認するとよいでしょう。
次に当ブログ管理人が使用する自作パソコンにおいて、「AF120 LED Quiet Edition」というケースファンが正常に動作していることを確認することができました。
以上で当ブログ管理人が使用する自作パソコンでケースファンを交換することができました。
なお今回の投稿で当ブログ管理人が使用する自作パソコンのケースファンを交換したことにより、パソコン内部の空気の流れ(エアーフロー)が正常な状態になってから、パソコンの内部温度が平均で五度下がる結果となっています。
当ブログ管理人が使用する自作パソコンで行ったケースファン交換に関する記載は以上です。
5、【まとめ】
それでは次に自作パソコンのケースファン交換に関するまとめについて記載いたします。
今回の投稿では、当ブログ管理人が使用する自作パソコンのケースファン交換について記載しましたが、当記事を参照される皆様のパソコンにおいても、パソコンを長期間にわたって使用する場合に、パソコン内部に取り付けているケースファンを交換する事態が発生することもあるかもしれません。
先に記載するように、ケースファンに関しては、パソコン内部に空気の流れ(エアーフロー)を発生させることにより、パソコンの内部温度を一定温度に冷却するという役割を担う重要なパソコンパーツであるために、定期的にお使いのパソコン内部に取り付けているケースファンが正常に動作していることを確認するようにしてください。
自作パソコンのケースファン交換に関する記載は以上です。
マウスのチャタリング現象における防止策
それでは次にマウスのチャタリング現象における防止策について記載いたします。
当記事を参照される皆様が使用するパソコンにおいて、最も使用頻度が高いパソコンパーツとしては、マウスというパソコンパーツを挙げることができます。
そしてマウスというパソコンパーツにおける代表的な不具合の一つとして、マウスのチャタリングと呼ばれる不具合を挙げることができますが、仮に当記事を参照される皆様が使用するマウスにチャタリングと呼ばれる不具合が発生した場合は、ぜひ一度以下のマウスのチャタリング現象における防止策に関する過去記事を参照してください。
<パソコンの必須パーツ!「マウス」における「チャタリング現象」の防止策について>
1、URL
・パソコンの必須パーツ!「マウス」における「チャタリング現象」の防止策について
マウスのチャタリング現象における防止策に関する記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外の自作パソコンパーツ情報に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の自作パソコンパーツ情報に関連する記事のまとめを参照してください。
<自作パソコンパーツ情報に関連する記事のまとめ>
1、URL
それでは以上です。