【Windows 7】コンテキストメニューをカスタマイズする方法

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皆様、こんばんは。

今回の投稿は、「Windows 7」のコンテキストメニューに関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

さて改めまして今回の投稿は、「Windows 7」のコンテキストメニューに関する投稿になります。

「Windows 7」のデスクトップ画面を右クリックする際に表示されるコンテキストメニューについては、「Windows OS」のデスクトップ画面の操作に関する様々な項目が表示されています。

そして上記のコンテキストメニューにおいては、ユーザー自身がコンテキストメニューに関する設定をカスタマイズすることにより、コンテキストメニューに任意の項目を表示することが可能です。

そこで今回の投稿では、「Windows 7」のコンテキストメニューをカスタマイズする方法という投稿テーマについて、記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

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コンテキストメニューをカスタマイズする手順

【コンテキストメニューに任意の項目を表示する手順】

それでは「Windows 7」のコンテキストメニューをカスタマイズする手順について記載いたします。

まずはコンテキストメニューに任意の項目を表示する手順について記載します。

コンテキストメニューに任意の項目を表示する方法としては、レジストリ項目を編集することにより、コンテキストメニューに任意の項目を表示することができます。

そこで「Windows 7」のスタートメニュー内のプログラムとファイルの検索欄に「cmd」と入力してから、検索結果に表示された「cmd.exe」という項目を右クリックして、さらに管理者として実行という項目を選択してください。

「Windows 7」のコマンドプロンプト画面を管理者権限で実行してからreg add "HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\メモ帳で開く" /v "command" /d """"C:\Windows\system32\notepad.exe""" """%1"""" /t REG_SZ /fと入力してEnterというキーを押す

次に以下の文字列を入力してから、キーボード上の「Enterキー」を押します。


<文字列>

1、文字列

reg add "HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\メモ帳で開く" /v "command" /d """"C:\Windows\system32\notepad.exe""" """%1"""" /t REG_SZ /f

2、説明

・上記に記載した文字列の「メモ帳で開く」及び「C:\Windows\system32\notepad.exe」という文字列を変更することにより、コンテキストメニューに任意の項目を追加することができます


次にコマンドプロンプト画面を閉じてから、任意のファイルを右クリックしてください。

コマンドプロンプト画面を閉じてからデスクトップ画面上に配置されている任意のファイルを右クリックしてコンテキストメニューに「メモ帳で開く」という項目を追加されていることを確認する

以上でコンテキストメニューに「メモ帳で開く」という項目を追加することができました。

コンテキストメニューに任意の項目を表示する手順についての記載は以上です。

【コンテキストメニュー内の送るメニューに任意の項目を表示する手順】

それでは次にコンテキストメニュー内の送るメニューに任意の項目を表示する手順について記載いたします。

ンテキストメニュー内の送るメニューに任意の項目を表示する方法としては、「SendTo」というフォルダに任意のショートカットアイコンを追加することにより、コンテキストメニュー内の送るメニューに任意の項目を追加することができます。

そこでコンテキストメニュー内の送るメニューに「メモ帳」という項目を追加します。

まずは[Windows]+[R]というキーを同時に押してから、ファイル名を指定して実行という画面を表示してください。

ファイル名を指定して実行という画面を表示して名前という欄にC:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programsと入力する

次に以下の文字列を入力してから、キーボード上の「Enterキー」を押します。


<文字列>

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

プログラムという画面からアクセサリというフォルダをクリックする

次にアクセサリという項目をクリックしてください。

アクセサリという画面ン表示されているメモ帳という項目をクリックしてからお使いのキーボード上の「Shiftキー」を押しながら右クリックしてパスとしてコピーという項目を選択する

次にメモ帳という項目をクリックしてから、キーボード上の「Shiftキー」を押しながら右クリックして、さらにパスとしてコピーという項目を選択します。

次に「Windows 7」のスタートメニュー内のプログラムとファイルの検索欄に「cmd」と入力してから、検索結果に表示された「cmd.exe」という項目を右クリックして、さらに管理者として実行という項目を選択してください。

「Windows 7」のコマンドプロンプト画面を管理者権限で実行してからCOPY "C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Accessories\メモ帳.lnk" "%AppData%\Microsoft\Windows\SendTo" /yと入力してEnterというキーを押す

次に以下の文字列を入力してから、キーボード上の「Enterキー」を押します。


<文字列>

1、文字列

COPY "C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Accessories\メモ帳.lnk" "%AppData%\Microsoft\Windows\SendTo" /y

2、説明

・上記に記載した文字列の「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Accessories\メモ帳.lnk」という文字列を変更することにより、コンテキストメニュー内の送るメニューに任意の項目を追加することができます


次にコマンドプロンプト画面を閉じてから、任意のファイルを右クリックしてください。

コマンドプロンプト画面を閉じてからデスクトップ画面上に配置されている任意のファイルを右クリックしてコンテキストメニューに「メモ帳で開く」という項目を追加されていることを確認する

以上でコンテキストメニュー内の送るメニューに「メモ帳」という項目を追加することができました。

「Windows 7」のコンテキストメニューをカスタマイズする方法についての記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の「Windows 7」の使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「Windows 7」の使い方に関連する記事のまとめを参照してください。


<「Windows 7」の使い方に関連する記事のまとめ>

1、URL

「Windows 7」の使い方に関連する記事のまとめ


それでは以上です。