【WordPress】「Head Cleaner」がWebサーバーの容量を圧迫する問題の対策

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皆様、こんにちは。

今回の投稿は、「WordPress」の定番プラグインである「Head Cleaner」というプラグインに関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

さて改めまして今回の投稿は、「WordPress」の定番プラグインである「Head Cleaner」というプラグインに関する投稿になります。

「WordPress」の定番プラグインである「Head Cleaner」というプラグインに関しては、「WordPress」から構築されたWebサイトの「HTML」及び「CSS」等のソースを最適化することにより、「WordPress」から構築されたWebサイトの表示速度を向上させるというプラグインです。

また「WordPress」から構築されたWebサイトの「CSS」及び「JavaScript」について、「WordPress」がインストールされているWebサーバー上にキャッシュする機能があり、「WordPress」がインストールされているWebサーバーにかかる負荷を軽減することができます。

しかしながら一方、上記の「WordPress」から構築されたWebサイトの「CSS」及び「JavaScript」をWebサーバーにキャッシュする機能に関しては、特に無料レンタルサーバー等にディスク容量が少ないWebサーバーから「Head Cleaner」というプラグインを使用する場合に、Webサーバーのディスク容量が圧迫されてる可能性があります。

そこで今回の投稿では、「Head Cleaner」がWebサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する対策方法について、記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

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「Head Cleaner」がWebサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する対策方法

【概要】

それでは「Head Cleaner」がレンタルサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する対策方法について記載いたします。

まずは「Head Cleaner」がWebサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する概要について記載します。

実は昨日となる2016年10月6日に、当ブログにおける「WordPress」のテーマである「simplicity」を更新しました。

そして「simplicity」を更新してから、当ブログが使用する「ロリホップ」というWebサーバー上で当ブログ全体のバックアップを実行したところ、「ロリホップ」というWebサーバー上に作成された当ブログ全体のバックアップ容量が大きいことに気付いたというわけです。

そこで以下の当ブログ全体のバックアップ容量に関する画像を参照してください。


<当ブログ全体のバックアップ容量>

「ロリホップ」のWebサーバー上に作成されたネットセキュリティブログ全体のバックアップ容量


このように当ブログに関しては、当ブログの開設から2ヶ月という機関にもかかわらず、すでにWebサーバー上のディスク利用量について、15GBというディスク容量を占有していました。

また当ブログにおいては、サイト内で表示する画像について、当ブログが使用する「ロリホップ」というWebサーバー以外のWebサーバーに保存しているために、サイト内で表示する画像が原因で15GBというディスク容量を占有することはありません。

そこで15GBというディスク容量を占有する原因として、当ブログが使用する「WordPress」のキャッシュプラグインを疑ったわけですが、15GBというディスク容量を占有する原因としては、以下の「Head Cleaner」における「WordPress」から構築されたWebサイトの「CSS」及び「JavaScript」をWebサーバーにキャッシュする機能が原因と判明したわけです。


<「Head Cleaner」の「CSS」及び「JavaScript」をWebサーバーにキャッシュする機能>

「Head Cleaner」の設定画面における「CSS」及び「JavaScript」をWebサーバーにキャッシュするという設定項目


そして実際に「Head Cleaner」の設定画面から、Webサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルを削除したところ、以下のように当ブログが使用する「ロリホップ」というWebサーバーのディスク利用量が変化しました。


<当ブログが使用する「ロリホップ」というWebサーバーのディスク利用量>

「Head Cleaner」の設定画面からキャッシュを削除した後のネットセキュリティブログの「ロリホップ」というWebサーバーのディスク利用量


このように「Head Cleaner」からWebサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルについて、実に14GBというディスク容量を占有していたというわけです。

そして「Head Cleaner」からWebサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルが肥大化する原因に関しては、おそらく「Head Cleaner」がWebサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルを自動的に削除する機能を実装していないために、「Head Cleaner」からWebサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルが肥大化していくと思われます。

以上が「Head Cleaner」がWebサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する概要になります。

「Head Cleaner」がWebサーバーのディスク容量を圧迫する問題の概要に関する記載は以上です。

【対策方法】

それでは次に「Head Cleaner」がレンタルサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する対策方法について記載いたします。

「Head Cleaner」がレンタルサーバーのディスク容量を圧迫する問題に関する対策方法に関しては、「Head Cleaner」の設定画面から、Webサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルを手動で削除するという対策方法になります。

そこでお使いの「WordPress」の管理画面にアクセスしてください。

「WordPress」の管理画面にアクセスして画面左の設定という項目にマウスカーソルを合わせてから「Head Cleaner」という項目をクリックする

次に画面左の設定という項目にマウスカーソルを合わせてから、「Head Cleaner」という項目をクリックします。

「Head Cleaner」の設定画面を下にスクロールしてからキャッシュファイル削除という欄の削除という項目をクリックする

次に画面を下にスクロールしてから、キャッシュファイル削除という欄の削除という項目をクリックしてください。

以上で「Head Cleaner」からWebサーバーにキャッシュされた「CSS」及び「JavaScript」のキャッシュファイルを削除することができました。

「Head Cleaner」がWebサーバーのディスク容量を圧迫する問題の対策方法に関する記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の「WordPress」の使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「WordPress」の使い方に関連する記事のまとめを参照してください。


<「WordPress」の使い方に関連する記事のまとめ>

1、URL

「WordPress」の使い方に関連する記事のまとめ


それでは以上です。