【Trend Micro Maximum Security】ヤフーオークションで販売されているシリアルキーの注意喚起

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皆様、こんばんは。

今回の投稿は、ヤフーオークションなどに出品されている「Trend Micro Maximum Security」というセキュリティソフトのシリアルキーに関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

さて改めまして今回の投稿は、ヤフーオークションなどに出品されている「Trend Micro Maximum Security」というセキュリティソフトのシリアルキーに関する投稿になります。

「Trend Micro Maximum Security」というセキュリティソフトについては、日本ではお馴染みのウイルスバスターというセキュリティソフトの海外版に該当するセキュリティソフトです。

そして当ブログにおいては、以前の投稿で「Trend Micro Maximum Security」のプロモーションコードや日本語化に関する記事を公開していましたが、どうやらWindows OSの日本語環境では、「Trend Micro Maximum Security」を認証するためのシリアルキーが無効化されるという相談内容を某掲示板サイトで目にしました。

また「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーについては、現在もヤフーオークションなどのWebサイトで出品されていますが、シリアルキーが無効化されるということであれば、落札者が不利益を被ることになります。

そこで今回の投稿では、ヤフーオークションなどに出品されている「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーの注意喚起について、記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

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シリアルキーの検証

それでは初めに「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーの検証について記載いたします。

今回の投稿テーマである「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーを検証するにあたり、当ブログ管理人においては、以下の「Trend Micro Maximum Security」のプロモーションコードを使用することにしました。


<プロモーション>

1、URL

Maximum Security (Windows)


このプロモーションコードは、「Trend Micro Maximum Security」を180日間試用することができる体験版になりますが、シリアルキー自体はプログラムに組み込まれています。

つまり上記のダウンロードリンクでセットアップファイルをダウンロードしてインストールすれば、シリアルキーによる認証が自動的に行われて180日間使えるということです。

それでは実際に当ブログ管理人のパソコン環境に上記の体験版をインストールした結果を記載していきます。

「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーの形態を選択する画面から体験版という項目を選択する

まずは「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーの形態を選択する画面ですが、体験版を選択します。

「Trend Micro Maximum Security」のインストール画面の個人情報の取り扱いの説明書きの画面を次の画面に進める

次に個人情報の取り扱いの説明書きが表示されていますが、そのまま画面を進めていきます。

「Trend Micro Maximum Security」のインストール画面にアカウント作成のためのメールアドレスを入力してインストールを開始する

次にインストールする際に必要になるメールアドレス(1)注:今回の投稿ではワンタイムメールというフリーメールアドレスを使用していますを入力してから、「Trend Micro Maximum Security」のインストールを開始します。

「Trend Micro Maximum Security」が正常にインストールされたことを確認してセットアップ画面を閉じる

次にインストールが完了してから、セットアップ画面を終了します。

「Trend Micro Maximum Security」のインストールが完了すると表示される入力したシリアルキーが無効であるという警告画面

次にセットアップ画面を終了すると、シリアルキーが無効という警告画面がすぐに表示されるようになりました。

そしてこの体験版を当ブログ管理人のWindows 10のOS環境にインストールした際にも、以下のように警告画面が表示されています。


<警告画面>

当ブログ管理人のWindows 10のOS環境に表示されたウイルス対策保護の有効期限が切れましたという警告画面


このように当ブログ管理人のパソコン環境に体験版をインストールした限りでは、「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーは海外版に該当するために、Windows OSの日本語環境においては無効化されるように対策されたと考えることができます。

「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーの検証に関する記載は以上です。

オークションサイトで販売されているシリアルキーの注意喚起

それでは次にオークションサイトで販売されているシリアルキーの注意喚起について記載いたします。

前項の当ブログ管理人のパソコン環境における検証結果のように、現在の「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーについては、Windows OSの日本語環境において無効化される仕様になった可能性があります。

そのためヤフオクなどのオークションサイトで販売されているシリアルキーについても、Windows OSの日本語環境での認証が出来ない可能性があるために、購入しないほうが無難といえるでしょう。

ただし前項で記載する検証は、あくまで当ブログ管理人のパソコン環境から試した検証結果であり、「Trend Micro Maximum Security」のシリアルキーがWindows OSの日本語環境において無効化されると断定は出来ませんが、その可能性は高いように思えます。

もちろんヤフオクなどのオークションサイトでシリアルキーを購入することは、個人の自由ですが、万一購入したシリアルキーが認証できない場合でも自己責任になるので注意してください。

また「Trend Micro Maximum Security」のサポートについては、当然ながらウイルスバスターの日本語サポートを受けることも出来ませんので、その点も併せて注意するようにお願いします。

なお現在のWindows OSの主力であるWindows 10には、標準セキュリティ機能としてWindows セキュリティという機能があります。

そのためWindows セキュリティの詳細を把握する場合は、以下の当ブログの過去記事を参照してください。


<過去記事>

1、URL

【Windows 10】セキュリティソフトは必要なのか


オークションサイトで販売されているシリアルキーの注意喚起に関する記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外のセキュリティソフトの使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のセキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめを参照してください。


<セキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめ>

1、URL

セキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめ


それでは以上です。

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