皆様、こんばんは。
本日の東京は、暖かな快晴の1日となりました。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
【目次】
さて今回の投稿は、当ブログの管理人が購入した「Windows Phone」に関するレビュー記事を投稿してまいりたいと思います。
当記事をご覧になる皆様は、「MADOSMA」というスマートフォンをご存知でしょうか?
<「MADOSMA」に関する画像例>
「MADOSMA」は「Windows Phone 8.1」というWindows OSを搭載したスマートフォンとなります。
かつて日本国内では、2011年に富士通東芝モバイルコミュニケーションズが製造する「Windows Phone IS12T」というスマートフォンが販売されたことがありましたが、販売状況が芳しくない等の理由により、2011年以後は「Windows Phone」が日本国内で販売されることはありませんでした。
しかし2015年6月にマウスコンピューターより、日本国内では約4年ぶりとなる「Windows Phone 8.1」を搭載した「MADOSMA Q501」が発売となりました。
そしてもともと「Windows Phone」に興味があった当ブログの管理人は、昨年の11月より「Android OS」を搭載した「Nexus 5」というスマートフォンを使用してまいりましたが、この度「Windows Phone 8.1」を搭載した「MADOSMA Q501」を購入した次第です。
そこで今回の投稿では、「Windows Phone 8.1」を搭載した「MADOSMA Q501」に関するレビュー記事を投稿してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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「MADOSMA Q501」に関する製品仕様
それでは「MADOSMA Q501」に関する製品仕様について記載いたします。
以下をご覧ください。
<「MADOSMA Q501」に関する製品仕様>
「MADOSMA Q501」は、製品仕様としてミドルレンジに位置するスマートフォンとなります。
搭載されているOSは「Windows Phone 8.1」であり、5インチの「IPS液晶」及びCPU「Snapdragon 410」が搭載されています。
またメインメモリは1GBという容量であり、ストレージとして8GBという容量となっています。
このように「MADOSMA Q501」に関しては、当ブログの管理人が使用していた「Nexus 5」と比較しても、決してハイスペックと呼べるスマートフォンではありません。
しかしながら実際に「MADOSMA Q501」を使用した感想としては、「Windows Phone 8.1」というOSの動作が軽いこともあり、「MADOSMA Q501」のような製品仕様でも十分であるという印象を受けました。
なお「MADOSMA Q501」に関しては、製造元のマウスコンピューターより、「Windows Phone 8.1」の後継OSである「Windows 10 Mobile」へのアップグレードもすでに発表されています。
「MADOSMA Q501」に関する製品仕様についての記載は以上です。
「MADOSMA Q501」に関する購入経緯
1、【本体及び付属品】
それでは次に「MADOSMA Q501」に関する購入経緯について記載いたします。
まずは「MADOSMA Q501」の本体及び付属品について説明いたしましょう。
当ブログの管理人の場合、「MADOSMA Q501」に関する購入先としてAmazonを選択しました。
以下をご覧ください。
こちらはAmazonから自宅に「MADOSMA Q501」が到着した直後の画像となります。
「MADOSMA Q501」の付属品としては、「MADOSMA Q501」の本体及びバッテリー、またUSBケーブルと16GBのSDカードが付属されています。
なお「MADOSMA Q501」に関しては、バッテリーの充電器が付属されていないため、自宅等のコンセントからバッテリーを充電する場合は、別途バッテリーの充電器を購入する必要があります。
次に「MADOSMA Q501」の本体に関する画像となります。
「MADOSMA Q501」に関しては、すでに「MADOSMA Q501」の本体部分に液晶保護シールが貼付されており、わざわざ購入後にユーザー自身で液晶保護シールを貼付する必要はありません。
次に「MADOSMA Q501」の裏面に関する画像となります。
「MADOSMA Q501」の裏面に関しては、バックパネルを外すことでバッテリーの取り外しが可能となっており、ユーザー自身におけるバッテリー交換が容易に行うことができる仕様となっています。
次に「MADOSMA Q501」の裏面にバッテリーを装着した画像となります。
「MADOSMA Q501」に関しては、「SIMカード」及び「SDカード」についても、「MADOSMA Q501」の裏面に装着箇所があります。
「MADOSMA Q501」の本体及び付属品に関する記載は以上です。
2、【起動画面及び設定画面】
それでは次に「MADOSMA Q501」の起動画面及び設定画面について記載いたします。
まずは以下をご覧ください。
<「MADOSMA Q501」の起動画面及び設定画面>
1、起動画面
2、アプリ画面
3、ネットワーク画面
「MADOSMA Q501」の起動画面に関しては、「MADOSMA Q501」に搭載されているOSが「Windows Phone 8.1」ということもあり、Windowsパソコンに搭載されている「Windows 8.1」と同様の「Modern UI」が採用されています。
デスクトップパソコンに対しては使いづらいという印象の「Modern UI」ですが、スマートフォンに対しては非常に洗練且つ使いやすい印象を受けました。
また「iPhone」及び「Android端末」の起動画面に関しては、横にスクロールしていくと思いますが、MADOSMA Q501」の起動画面に関しては、ライブタイルが縦にスクロールしていきます。
なお「Windows 10 Mobile」に関しては、ライブタイルについても、「Windows Phone 8.1」と比較してさらに使いやすくカスタマイズすることが可能となっているようです。
また先に記載しましたが、「Windows Phone 8.1」に関してはOSとしての動作が軽く、「MADOSMA Q501」のようなミドルレンジクラスのスマートフォンでも軽快に操作することができました。
「MADOSMA Q501」に関する購入経緯についての記載は以上です。
「Windows Phone」に関する総評
それでは最後に「Windows Phone」に関する総評について記載いたします。
2015年は日本における「Windows Phone」に関する状況として、非常に変革の年といえるのではないでしょうか。
2015年6月にマウスコンピューターより発売された「MADOSMA Q501」は、インターネット上でも非常に話題となりましたが、今後日本で発売されるであろう「Windows Phone」は「MADOSMA Q501」だけではありません。
先日も日本のスマートフォン分野でMVNOを展開する「FREETEL」及び家電量販店の「ヤマダ電機」という企業において、「Windows 10 Mobile」を搭載した新たな「Windows Phone」を発売するという情報がありました。
<「Windows Phone」に関するニュース>
1、KATANA01
>No.1 SIMフリーキャリアのWindows 10 Mobileスマホ
2、EveryPhone
上記2つの「Windows Phone」に関しては「MADOSMA Q501」と異なり、すでに「Windows 10 Mobile」を搭載した「Windows Phone」となります。
先に記載したように日本における「Windows Phone」の状況は、これまで非常に厳しいものでした。
そして上記の原因の1つとして「Windows Phone」を展開するマイクロソフトが、スマートフォンの製造メーカーに提示する利用条件が非常に厳しいということが挙げられるでしょう。
しかしながら「Windows 10 Mobile」を公開することを契機として、「Windows Phone」を展開するマイクロソフトが、上記の利用条件を大幅に緩和したという情報を目にしております。
そのため今後の日本における「Windows Phone」の状況に関しても、徐々に改善されていくと考えることができるでしょう。
特に法人及び個人を問わずにパソコン分野に関しては、圧倒的なシェアを有する「Windows OS」ですから、パソコンと連携することができる「Windows Phone」は今後シェアを伸ばすことも十分に考えられます。
そして現状の日本における「Windows Phone」の状況の中で、「MADOSMA Q501」が発売された意義は非常に大きいと思います。
しかし一方、日本におけるスマートフォン分野は、すでに過渡期に入ったという情報もあるように、現状の日本における「Windows Phone」の状況は、必ずしも良いものではありません。
すでに日本におけるスマートフォン分野は、「iPhone」及び「Android端末」という2つのスマートフォンが、多くのシェアを獲得しています。
また実際に「MADOSMA Q501」を使用した印象となりますが、「Windows Phone」自体の完成度として、残念ながら「iPhone」及び「Android端末」といったスマートフォンと比較した場合、大きな開きがあると思います。
そして上記のような印象を受ける最大の原因としては、やはり存在するスマートフォンアプリ数ではないでしょうか。
前項の画像で見受けられるように、「Windows Phone」のアプリに関しては、「Line」及び「Twitter」のような主要アプリは存在していますが、「iPhone」及び「Android端末」に見受けられるようなスマートフォンアプリはありません。
また「Line」及び「Twitter」のような主要アプリに関しても、「iPhone」及び「Android端末」で公開されている左記のアプリと比較した場合、操作性及び利便性という点に関して非常に劣っているという印象を受けました。
そのため現時点において「iPhone」及び「Android端末」と同様の感覚で、「Windows Phone」を購入することは難しいのではないでしょうか。
そして一方、2015年12月からはいよいよ日本においても、各スマートフォンの製造メーカーから「Windows 10 Mobile」を搭載した「Windows Phone」が発売となります。
「Windows 10 Mobile」という新しいOSを搭載した「Windows Phone」に関して、日本のスマートフォン市場にどのような変革をもたらすことがという点について、当ブログの管理人も注視してまいりたいと思います。
「Windows Phone」に関する総評についての記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外のスマートフォン情報に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のスマートフォン情報に関連する記事のまとめを参照してください。
<スマートフォン情報に関連する記事のまとめ>
1、URL
それでは以上です。