2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報

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皆様、こんばんは。

今回の投稿は、2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報に関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

さて改めまして今回の投稿は、2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報に関する投稿になります。

2018年6月12日(1)日本時間:2018年6月13日に、2018年6月度「Windows Update」の更新プログラムが公開されました。

そこで今回の投稿では、2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報について、記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

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2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報

それでは初めに2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報について記載いたします。

まずは以下のマイクロソフトの公式サイトによる2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報に関する過去記事を参照してください。


<2018 年 6 月のセキュリティ更新プログラム (月例)>

1、URL

2018 年 6 月のセキュリティ更新プログラム (月例)

2、セキュリティ更新プログラム及びセキュリティアドバイザリに関する主な注意点

・Windows 10 1607 向けのセキュリティ更新プログラム 4284880 を適用するには、事前にサービス スタックの更新プログラム 4132216 の適用が必要となります。Windows Update/Microsoft Update では自動で適用されます。Microsoft Update カタログや WSUS をご利用のお客様は、事前に 4132216 が適用されていることをご確認ください。

・アドバイザリ ADV180012 を更新し、Intel プロセッサ向けの Speculative Store Bypass (Variant 4) の無効化を含んだセキュリティ更新プログラムをリリースしました。詳細はアドバイザリをご参照ください。

・アドバイザリ ADV180002 を更新し、AMD プロセッサ向けの CVE-2017-5715 (Variant 2) に対する追加の緩和策を含むセキュリティ更新プログラムを、Windows 10 1703、Windows 10、Windows 7、および Windows Server 2008 R2 向けにリリースしました。詳細はアドバイザリをご参照ください。

・アドバイザリ 4338110 を公開し、CBC モードで対象暗号化を利用する際のセキュリティ機能のバイパスに対するガイダンスを公開しました。詳細はアドバイザリをご参照ください。

3、既存の脆弱性情報の更新 (5 件)

・CVE-2018-8136

>Windows Server 2008 向けにセキュリティ更新プログラム 4130956 をリリースしました。この脆弱性から完全に保護するために、4130956 の更新プログラムをインストールすることをお勧めします。

・CVE-2018-1003

>Windows 10 1803 を影響を受ける製品に追加しました。Windows 10 1803 をご利用のお客様は、更新プログラム 4284835 をインストールすることをお勧めします。

・CVE-2018-0976

>Windows Server 2008 向けのセキュリティ更新プログラム 4093227 を再リリースしました。新しい更新プログラムをインストールすることをお勧めします。

4、2018 年 6 月のセキュリティ更新プログラム

製品ファミリー関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ最大影響度最大深刻度
Windows 10 (Microsoft Edge を含む)Windows 10 v1803: 4284835、Windows 10 v1709: 4284819、Windows 10 v1703: 4284874、Windows 10 v1607: 4284880、Windows 10: 4284860リモートでコードが実行される緊急
Windows 8.1Windows 8.1 マンスリー ロールアップ: 4284815
Windows 8.1 セキュリティのみ: 4284878
リモートでコードが実行される緊急
Windows 7Windows 7 マンスリー ロールアップ: 4284826
Windows 7 セキュリティのみ: 4284867
リモートでコードが実行される緊急
Internet ExplorerInternet Explorer 9 IE 累積的: 4230450、Internet Explorer 10 マンスリー ロールアップ: 4284855、Internet Explorer 10 IE 累積的: 4230450、Internet Explorer 11 マンスリー ロールアップ: 4284815 および 4284826、Internet Explorer 11 IE 累積的: 4230450、Internet Explorer 11 セキュリティ更新プログラム: 4284835、4284874、4284819、4284860、4284880リモートでコードが実行される緊急
Microsoft Office 関連のソフトウェアマンスリー セキュリティ更新プログラムのリリースの Microsoft Office に関連するサポート技術情報の記事の数は、CVE の数、および影響を受けるコンポーネントの数によって変わります。今月リリースされる Office の更新プログラムに関連するサポート技術情報は 20 件を超えます。概要をお知らせする目的から、ここでは一部のみを掲載します。資料の詳細については、「セキュリティ更新プログラム ガイド」を参照してくださいリモートでコードが実行される重要
ChakraCoreChakraCore は Chakra のコア部分であり、HTML/CSS/JS で記述された Microsoft Edge と Windows アプリケーションを強化する高パフォーマンスの JavaScript エンジンです。詳細については、https://github.com/Microsoft/Cha​kraCore/wiki を参照してくださいリモートでコードが実行される緊急
Adobe Flash PlayerAdobe Flash Player のサポート技術情報: 4287903
Adobe Flash Player のアドバイザリ: ADV180014
リモートでコードが実行される緊急

以上が2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報になります。

そして2018年6月度「Windows Update」の更新プログラムに関しては、更新プログラムの最大深刻度として、「緊急」という深刻度が6件及び「重要」という深刻度が1件という更新プログラム数になっています。

そのため当記事を参照される皆様におかれましては、お使いの「Windows OS」のバージョンに合致する2018年6月度「Windows Update」の更新プログラムを必ず適用していただけるようにお願いいたします。

2018年6月度「Windows Update」の更新プログラム情報に関する記載は以上です。

「Windows 7」で「Windows Update」の更新プログラムの確認が終わらないという問題

それでは次に「Windows 7」で「Windows Update」の更新プログラムの確認が終わらないという問題について記載いたします。

当記事を参照されている皆様の中で「Windows 7」を使用されている方に関しては、お使いの「Windows 7」に2018年6月度「Windows Update」の更新プログラムを適用する際に、「Windows Update」の更新プログラムの確認が終わらないという問題が発生する場合は、以下の「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法に関する過去記事を参照してください。


<「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法>

1、URL

「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法


「Windows 7」で「Windows Update」の更新プログラムの確認に終わらないという問題に関する記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の「Windows OS」の「Windows Update」を設定する方法に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「Windows OS」の「Windows Update」を設定する方法に関連する記事のまとめを参照してください。


<「Windows OS」の「Windows Update」を設定する方法に関連する記事のまとめ>

1、URL

「Windows OS」の「Windows Update」を設定する方法に関連する記事のまとめ


それでは以上です。

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