皆様、こんばんは。
今回の投稿は、先日に引き続き、「Windows 11」のスクリーンショットの不具合に関する投稿となります。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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はじめに
【目次】
さて改めまして今回の投稿は、先日に引き続き、「Windows 11」のスクリーンショットの不具合に関する投稿になります。
先日の投稿では、「Windows 11」のスクリーンショットを作成する手順について、記事を記載いたしました。
しかし当記事を参照されている皆様のパソコン環境によっては、スクリーンショットを作成できない場合があるかもしれません。
そこで今回の投稿では、「Windows 11」でスクリーンショットが作成できない場合の対策について、記事を記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
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スクリーンショットが作成できない場合の対策
【[PrintScreen]というキーの表示】
それでは初めに「Windows 11」でスクリーンショットが作成できない場合の対策について記載いたします。
まずは[PrintScreen]というキーの表示という対策について記載します。
「Windows 11」をはじめとする「Windows OS」では、基本的に以下のキーボードショートカットを使用することにより、スクリーンショットを作成することができます。
<キーボードショートカット>
1、デスクトップ画面全体のスクリーンショットを作成する
[PrintScreen]
2、アクティブな画面のスクリーンショットを作成する
[Alt]+[PrintScreen]
3、デスクトップ画面全体のスクリーンショットを作成してピクチャフォルダに保存する
[Windows]+[PrintScreen]
このようにスクリーンショットを作成を作成する場合には、いずれもキーボード上の[PrintScreen]というキーを押しますが、この[PrintScreen]というキーについては、当記事を参照されている皆様のパソコン環境によって表示が異なることがあります。
例えば当ブログ管理人が使用するK360というキーボードの画像を参照してください。
<K360>
このK360というキーボードでは、[PrintScreen]というキーの表示が「Print Scr」となっていますが、このようにパソコン環境で使用するキーボードによっては、[PrintScreen]というキーの表示が異なることがあることに注意してください。
そして[PrintScreen]というキーの表示については、お使いのキーボードによって以下のように表示されることがあります。
<[PrintScreen]の表示>
- [Print Screen]
- [PrtSc]
- [Print Scr]
- [PrtScn]
- [PrtScr]
- [Insert PrtSc](1)注:[Insert PrtSc]というキーの場合には、2つの役割が一つのキーになっているために、[FN]というキーを同時に押す必要があります
以上のことからスクリーンショットが作成できない場合には、まずはお使いのキーボード上の[PrintScreen]というキーの表示がどのようになっているかということを確認してください。
[PrintScreen]というキーの表示という対策に関する記載は以上です。
【[FN(ファンクション)]を押す必要がある】
それでは次に[FN(ファンクション)]を押す必要がある場合の対策について記載いたします。
特にノートパソコンやモバイルパソコンでスクリーンショットを作成する場合には、以下のように[PrintScreen]と同時に[FN]というキーを押さないと、スクリーンショットを作成できないことがあります。
<ノートパソコンのキーボード>
そして[PrintScreen]というキーが[Insert PrtSc]と表示されるキーボードにおいても、スクリーンショットを作成するためには、[FN]というキーを押す必要があります。
そのためノートパソコンやモバイルパソコンで[PrintScreen]というキーを押しても、スクリーンショットを作成できない場合には、以下のキーボードショートカットをお試しください。
<キーボードショートカット>
1、デスクトップ画面全体のスクリーンショットを作成する
[PrintScreen]+[FN]
2、アクティブな画面のスクリーンショットを作成する
[Alt]+[PrintScreen]+[FN]
3、デスクトップ画面全体のスクリーンショットを作成してピクチャフォルダに保存する
[Windows]+[PrintScreen]+[FN]
[FN(ファンクション)]を押す必要がある場合の対策に関する記載は以上です。
【切り取り&スケッチというアプリを使用する】
それでは次に切り取り&スケッチというアプリを使用するという対策について記載いたします。
「Windows 11」をはじめとする「Windows OS」には、Snipping Toolと呼ばれるデスクトップ画面のスクリーンショットを作成できるアプリがインストールされており、切り取り&スケッチというアプリについては、左記のSnipping Toolを使いやすく進化させたアプリになります。
そして上記の切り取り&スケッチというアプリを使用すれば、お使いのパソコン環境のキーボードに関係なく、スクリーンショットを作成することができます。
そのため切り取り&スケッチというアプリを使用してスクリーンショットを作成する手順の詳細については、以下の当ブログの過去記事を参照してください。
<過去記事>
1、URL
・切り取り&スケッチというアプリを使用してスクリーンショットを作成する手順
切り取り&スケッチというアプリを使用するという対策に関する記載は以上です。
【Snipping Toolというアプリを使用する】
それでは次にSnipping Toolというアプリを使用するという対策について記載いたします。
前項で記載するようにSnipping Toolを使いやすく進化させたアプリが切り取り&スケッチというアプリになりますが、Snipping Toolというアプリを実行しても、切り取り&スケッチというアプリを実行することができます。
そこでまずは、お使いの「Windows 11」のスタートボタンをクリックしてください。
次に「Windows 11」のスタートメニューが表示されてから、検索するには、ここに入力しますという項目をクリックします。
次にスタートメニュー画面上部の検索欄に「Snipping Tool」と入力してから、検索結果に表示されたSnipping Toolの項目に表示されている開くという項目をクリックしてください。
次にSnipping Toolの実行画面が表示されてから、新規という項目をクリックすることにより、切り取り&スケッチというアプリが実行されます。
そして後は全校で記載する当ブログの過去記事を参照してから、スクリーンショットを作成してください。
「Windows 11」でスクリーンショットが作成できない場合の対策に関する記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外の「Windows 11」の使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「Windows 11」の使い方に関連する記事のまとめを参照してください。
<「Windows 11」の使い方に関連する記事のまとめ>
1、URL
それでは以上です。